2022年度 理窓会千葉支部総会並びに懇親会が下記のとおり開催されました。
記
1 日 時 : 2021年8月27日(土) 14:00~19:15
2 会 場 :ポートプラザちば
住所:千葉市中央区千葉港8-5 TEL:043-247-72113 出席者 : 約40名
「3年ぶりの総会・講演会・懇親会に感動!!!」
コロナ対策を徹底して、3年ぶりに開催した。①総会では、5つの議案が承認された。②報告会では、浜本隆之理事長から入試動向、学部・学科改編、創立150周年に向けての説明が、石川正俊学長からはビデオメッセージ、増渕忠行会長から「鳥人間コンテスト」において母校のサークル「鳥科」の活躍が紹介された。前部会長の根本巖銚子商業高校長より教職員部会活動報告があった。③講演会は、コロナ禍のため2度中止となり、今回3度目の正直で登壇した(株)富田製作所代表取締役社長富田英雄氏(1981年理工学部機械科卒)による演題「東京スカイツリー 六・三・四に挑む」で、83分にわたりマイクを使わず、マスクを着用しての熱弁であった。『創業者である父は能登半島先端の珠洲市に生まれ、16歳で大田区の鍛冶屋に丁稚奉公で入り、戦争で世界一の潜水艦イ号401の搭載戦闘機の整備兵として乗艦し、敵空母奇襲作戦直前に終戦を迎えた。大田区に戻り結婚し、子供が二人出来た昭和26年に独立した。「拾った命とハンマー1本」で始めた会社は、四つ木、松戸、古河(1万トン・1万6千トンプレス機)、つくば工場(5000トンプレス機)へと発展。羽田空港D滑走路の桟橋鋼管杭、東京スカイツリーの鼎柱、東京駅八重洲口グランルーフの柱、出雲大社(おおやしろ)勢溜の大鳥居等の製作を手掛けた。』更に、自己肯定感や健康と幸福などについてのお話があり、感動と生きる活力を頂いた。④懇親会は衝立やマスク越しではあったが、久し振りの対面による会話により親交を深め、充実した楽しい会となった。